秋田ロード 羽後町
鳥海山を下りてくると、
湯沢市の手前に羽後町というところがあります。
この町は、これまでも何度か紹介してきた
西馬音内(にしもない)盆踊りが有名なところです。

昔を物語る端縫の衣裳をまとい、
鳴り響くお囃子の音色を聞きながら女たちはどのような思いを胸に夏の夜を舞うのだろう。
豊年祈願や盆供養のために始められたという伝統行事。
亡者を思わせる彦三頭巾。
編み笠を深くかぶり、
母から子へ、またその子へと受け継がれてきたという美しい端縫い衣裳を身にまとい、
女たちが優雅に夏の夜を舞う・・・
それとは対象的に、にぎやかに鳴り響く囃子の音が幻想的な世界を映しだす西馬音内盆踊り

深く被った編み笠で
女性たちの顔は見ることが出来ませんが、
踊りで汗ばんだうなじには
女性の色気が漂います。
こんなに優雅でエロチックに感じられる盆踊りは
日本には他には無いのかもしれません。
寒い冬の間には「花嫁道中」のイベントも行われます。
昭和61年から「雪国を楽園に」を合い言葉に始まった『ゆきとぴあ七曲』
当日は、様々な行事が行われますが、
メインは昔ながらの婚礼を再現した「花嫁道中」。
この年に結婚するカップルが和服姿で馬そりに乗り町内をゆっくりと進みます。
途中約7千本のローソクが灯された
七曲峠をすすむ姿は実にロマンティックです。
次回はいよいよ小野小町の古里へと進んでいきます。
んだば
湯沢市の手前に羽後町というところがあります。
この町は、これまでも何度か紹介してきた
西馬音内(にしもない)盆踊りが有名なところです。

昔を物語る端縫の衣裳をまとい、
鳴り響くお囃子の音色を聞きながら女たちはどのような思いを胸に夏の夜を舞うのだろう。
豊年祈願や盆供養のために始められたという伝統行事。
亡者を思わせる彦三頭巾。
編み笠を深くかぶり、
母から子へ、またその子へと受け継がれてきたという美しい端縫い衣裳を身にまとい、
女たちが優雅に夏の夜を舞う・・・
それとは対象的に、にぎやかに鳴り響く囃子の音が幻想的な世界を映しだす西馬音内盆踊り

深く被った編み笠で
女性たちの顔は見ることが出来ませんが、
踊りで汗ばんだうなじには
女性の色気が漂います。
こんなに優雅でエロチックに感じられる盆踊りは
日本には他には無いのかもしれません。
寒い冬の間には「花嫁道中」のイベントも行われます。
昭和61年から「雪国を楽園に」を合い言葉に始まった『ゆきとぴあ七曲』
当日は、様々な行事が行われますが、
メインは昔ながらの婚礼を再現した「花嫁道中」。
この年に結婚するカップルが和服姿で馬そりに乗り町内をゆっくりと進みます。
途中約7千本のローソクが灯された
七曲峠をすすむ姿は実にロマンティックです。
次回はいよいよ小野小町の古里へと進んでいきます。
んだば
この記事へのコメント
ちらっと見えそうで 見えないところに色気があるし
想像力をかきたてられるでしょ?
端切れの布地で仕立てた着物にも デザインやアイデアが偲ばれます。
衣装は代々その家に伝わるものだったりするんですよね。
あちこちに篝火が焚いてあって
いい雰囲気なんですよね。
私も・・・同じような格好をしたら、少しは色気を感じてもらえるんでしょうか・・・。
Tくんは別として、友達(男女)に聞いても色気を感じることがないと言われ、いつでも子供(少女)のイメージだそうで・・・。
まぁ・・・一番感じてほしい人に色気を感じてもらってるのでいいかな・・・と///////////////////
ねこでした。ニャン☆
西馬音内は何度か見に行きましたよ(^-^)v優雅な動きが魅力的なんですよね。
いよいよ雄勝地域に入ってきましたね(^○^)私たちが住んでいたところをどのように紹介してくださるのか楽しみです(*^^*)
見えそうで見えないと言うのが、興味心をくすぐりますよね。この踊りを踊られる女性が全員美人に見えますもの!!
当日は大変込み合うんですが、是非一度は皆さんに御覧になっていただきたいですよね。この踊りはとても優雅ですし、端縫いの着物を見るだけでも価値ありですよね。
そうそう、T君一人に気に入ってもらえていたらそれでOKでしょう。
旦那様の故郷湯沢と微笑みさんの故郷大仙市はこれからですものね。期待して待っていてくださいね。
ブログを渡り歩いてこの記事に到着しました。秋田を訪れたのは一度しかないのですが、きりたんぽ鍋が好きで銀座の秋田料理のお店に何度か行ったことがあります。本当はこの2月に秋の宮温泉郷に旅行するはずだったのが同行者の都合で中止となり、いつかまた、と思っているところです。
ところでこの記事の西馬音内の盆踊り、一度ドラマで見てそうお妖艶さに心惹かれました。大分前ですが『週末婚』で菅野美穂がこの踊り手という設定、秋田に単身赴任していた仲村トオルが見初めたという筋書きでした。いつかは見てみたい踊りです。
貴ブログにも時々またお邪魔させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。