秋田ロード 由利本荘 その1
秋田市から海岸沿いに南下すると、
由利本荘市へと続きます。
由利本荘市は昔からたくさんの豪族が群雄割拠していた地域。
各地にあるお城跡は10数箇所。
今ではテーマパークや憩いの公園などに生まれ変わってはいますが、
それぞれに文化の違いなどがあって、
歴史好きにはたまらない場所です。

秋田市を抜け由利本荘市に入ると直ぐ、
「ロケット発祥の地」という看板が目を引きます。
ちょっと立ち寄ってみても、
実際には記念の石碑が一つ建っているだけの、
何も無い海岸が広がっているのですが、
ここから宇宙への夢が広がっていったと思うと
ちょっと感慨にふけてしまいます。
現在の実験場は能代市のほうに移って、
そちらの方で燃焼実験や離着陸実験などが行われています。
ここから15分ほど国道を横切り山のほうへと車を走らせると、
旧亀田藩の亀田城、
別名天鷺城(あまさぎじょう)テーマパークへ繋がります。
大きな天鷺遊園地には子供連れの家族が訪れ賑わいます。
このテーマパークには3つのお城があり、
地元の名産「プラムワイン」の工場と貯蔵場を兼ねた「天鷺ワイン城」、
旧亀田藩の美術工芸品を収納展示している亀田城、

天鷺城天守閣
を中心に造られた「天鷺村」には
江戸時代後期の建築様式の武家屋敷や民家などが移設保存されています。
また「天鷺村」内には、
山菜のゼンマイの綿毛を摘むんで織物とした「ゼンマイ織り」
も展示されていて、
作業風景なども観察できるようになっています。
次回は、鳥海山を中心に由利本荘を紹介します。
んだば
由利本荘市へと続きます。
由利本荘市は昔からたくさんの豪族が群雄割拠していた地域。
各地にあるお城跡は10数箇所。
今ではテーマパークや憩いの公園などに生まれ変わってはいますが、
それぞれに文化の違いなどがあって、
歴史好きにはたまらない場所です。

秋田市を抜け由利本荘市に入ると直ぐ、
「ロケット発祥の地」という看板が目を引きます。
ちょっと立ち寄ってみても、
実際には記念の石碑が一つ建っているだけの、
何も無い海岸が広がっているのですが、
ここから宇宙への夢が広がっていったと思うと
ちょっと感慨にふけてしまいます。
現在の実験場は能代市のほうに移って、
そちらの方で燃焼実験や離着陸実験などが行われています。
ここから15分ほど国道を横切り山のほうへと車を走らせると、
旧亀田藩の亀田城、
別名天鷺城(あまさぎじょう)テーマパークへ繋がります。
大きな天鷺遊園地には子供連れの家族が訪れ賑わいます。
このテーマパークには3つのお城があり、
地元の名産「プラムワイン」の工場と貯蔵場を兼ねた「天鷺ワイン城」、
旧亀田藩の美術工芸品を収納展示している亀田城、

天鷺城天守閣

江戸時代後期の建築様式の武家屋敷や民家などが移設保存されています。
また「天鷺村」内には、
山菜のゼンマイの綿毛を摘むんで織物とした「ゼンマイ織り」

作業風景なども観察できるようになっています。
次回は、鳥海山を中心に由利本荘を紹介します。
んだば
この記事へのコメント
いよいよ県南に向けて出発ですね。段々実家に近付いてくると思うと今からワクワク(*^^*)
天鷺村は一度行って見たいと思っていました。ゼンマイ織り、気になります(^o^;)
実物を見るほうが ずっと感動するのはわかってますが 中々遠出できない私には これでも充分ですよー
県南人的には本庄マリーナが頭に浮かぶんですが
豪族が栄えてお城があったとは知りませんでした
そういわれてみれば本庄っていう地名も
そんな感じしますものね…
あい母さんと同じく、なんだか・・・お父さんとあい母さん、私の家族3人で観光してるような気分です(微笑)。
しかも・・・石碑にちゃんとロケットが描いてあるのが可愛いです♪
ねこでした。ニャン☆
一つの大きなテーマパークになっていますから、家族で一日楽しめますよ。きっと子供さんたちも満足してくれると思います。帰りにはプラムワインをお土産にどうぞ!!
いつかは秋田にいらして欲しいと思っています。「百聞は一見にしかず」という諺もあります。生きている間には一度必ず来てくださいね。
由利十二頭と言われる言葉もあるくらい亀田藩以外に十二人の豪族がたむろしていました。きっと、小競合いも多かったのでしょうね。
いつも+あいさんとねこちゃんと3人で歩いている気分で紹介していますもの!!いつかそんなときがあるといいなあ!!!
本荘は、昔仕事で何度も出張したところなので、秋田県の中では一番親しみのあるところです。
あの地震に遭遇したのも本荘に出張中だったし・・・ (^^;
もう、四半世紀も前の事になるんですね (^^;
街もずいぶん変わったんだろうな・・・
日本海中部地震のときですね。もしも男鹿辺りに居たら数日は帰られなかったかもしれませんね。
本荘市内はかなり変わりましたよ。