★なまはげの独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 秋田ロード 湯沢 その1

<<   作成日時 : 2008/05/11 17:12   >>

面白い ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 5

今日は湯沢市の旧雄勝町周辺をご案内します。

ここは世界三大美人の一人・小野小町の生まれ在所と言われているところです。

画像


ここ旧雄勝町は小野小町の生誕と終焉地とされています。
周辺には沢山の小野小町の伝承、
伝説の史跡が密集していますが、
其のほとんどが口伝として伝わっているだけで確証はありません。
全国には小町に縁のある都道府県は28に登り
実に100箇所以上に伝説や伝承が伝わっています。

雄勝町に伝わる伝説で一般的な話をすると、
小町は大同4年(809年)に出羽郡司小野良実の娘として、
良実の家居である福富の荘で生まれました。
その土地は当時この土地では珍しい桐の木が生えていたので桐ノ木田と呼ばれていました。
生母は地主の娘とも言われていますが、
菅江真澄が書いた日誌「小野のふるさと」では鹿とされています。
そして小町が生んだ後体調をくずし早くして亡くなりました。
そのお墓が「姥子石」と呼ばれています。
13歳にして京都の宮中に上がり時の帝に仕えましが、
その後36歳になり、再び小野郷(雄勝町)へ帰って来ました。
「小野のふるさと」では9歳で宮中に上がったとあります。
深草少将は小町を思うあまり、
願い出て出羽郡代職に着き長鮮沢にある長鮮寺に居を構えます。
画像
ここで小町と深草少将の恋文のやり取りが行われ、
現在でも隣の集落は御返事という名称が付いています。
その頃小町は疱瘡を患っており、
少将とは直接会うことが出来ず、
小町は毎日芍薬を1本づつ植え、
100本になったら直接会う約束をしました。
その間、小町は毎日磯崎神社にお参りし、
境内から湧き出る泉で顔を洗っていたと言われています。
しかし、99本植えた後、
暴風雨となり少将が橋を通った時川が氾濫し、
橋ごと少将が流され、死んでしまいました。
その後小町は少将の亡骸を二つ森に埋葬し、
晩年は岩屋堂に篭もり自像を彫ったと云われています。
享年92歳。

実はこれと同じ様な話が全国で数例あり興味の尽きないところです。

このような話を素に、この辺りを散策し、
数々の小町ゆかりの施設名跡を訪れるだけでも、
思いは遠き平安の時代に戻れること請け合いです。

画像
またこの近くに、
宮城・岩手・秋田三県にまたがる栗駒山系には秋の宮温泉郷があり、
昔から多くの湯治客が訪れる東北有数の温泉場として栄えていました。

小町の郷巡りの後の疲れた身体を癒すには
最高の温泉といえます。





画像

また江戸時代に栄えた院内銀山も
小町の郷から程近く、
銀山の栄枯の歴史を探訪して歩くのも楽しいひと時となります。


平安の時代から昭和の戦後まで
日本の歴史に色濃く影響を与えてきた旧雄勝町。

その歴史を探る旅も捨てたものじゃない。








んだば









テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
面白い 面白い
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは( ̄ー ̄)
小野小町にまつわるいわれの場所がとても多く、その一つ一つが言い伝えとよく符合していますよね。私は間違いなく小野小町の生まれ在所だと確信しています。(^-^)v
微笑み
2008/05/11 20:38
 こんばんは☆こねこです♪

 なるほど・・・。
 おそらく、92歳になってもなお美しかったんでしょうね(微笑)。

 やっぱり美しい自然と綺麗な水や食べ物がそうさせるのでしょうか。もちろん心も美しいと思いますけどね♪

 私も・・・秋田に住んだらこねこ小町になれるかな・・・なんて(エヘ☆)。

 ねこでした。ニャン☆
こねこ
URL
2008/05/11 20:40
こんばんは♪
小野小町の伝説は学生時代に知って「ホントかな???」と思ってたmoonです。だって夜行列車で東京から行くmoonさえも大変だったのに 雄勝のあ〜〜〜んな(ごめんなさい)山奥から 京の都に登るなんて想像できなかったんですもの。。。 でも今では 歴史に夢が広がる素敵な伝説だと思います♪
先日 サスペンスドラマの再放送で「懐かしい〜〜〜♪ 小町堂だぁ! 院内銀山だ!」と雄勝の風景を見たばかりだったので 今日の記事とダブルで嬉しかったmoonです(^^♪

moon
2008/05/11 23:34
これ、鷹ノ湯ですね。懐かしいなあ。日帰りで行ったことありますが、今度は泊まりにいきます。
むうさん
URL
2008/05/12 02:47
アラ、私のこと書いてくださったんですのね
恐れ入ります。オホホ…
確か京都にも同じようないわれの場所があり、
晩年の卒塔婆小町の像もあったりしますね。
花の色は移りにけりな〜ですよ
あんまり長生きはしなくてもいいかなあ…
コマチ
2008/05/12 12:32

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
秋田ロード 湯沢 その1 ★なまはげの独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる