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zoom RSS 鈴香被告に死刑求刑

<<   作成日時 : 2008/01/25 16:45   >>

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藤里町の連続児童殺害事件で、
殺人などの罪に問われた畠山鈴香被告の第13回公判が今日、
秋田地裁で開かれました。

検察側は論告で畠山被告が長女彩香ちゃんと
2軒隣に住む米山豪憲君を殺害した残虐さを指摘、
「社会に小児殺人の脅威を与えた。冷酷、非道で矯正は不可能」
として死刑を求刑しました。
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検察側は論告で
「通院していた精神科の(2004、05年の)カルテには
『子どもと手をつなぐのもいや』などとある。
医師には長期にわたって、そのときの心情を語っていた」とし、
「被告は彩香ちゃんに潜在的に殺意があった」と指摘。

さらに彩香ちゃんが
同町の藤琴川に架かる大沢橋の欄干から転落した後について、
「救護措置を取っていない。
誤って愛するわが子を死なせてしまった、というには不自然、
不合理。確定的な殺意あった」

などと述べました。

また、豪憲君殺害については
「長女を殺害したことを隠ぺいするためだった」とし、
当時の精神状態についても「完全な責任能力が認められる」
としました。

論告によると、畠山被告は06年4月9日午後6時45分ごろ、
大沢橋の欄干に彩香ちゃんを乗せて川に落とし、水死させた。
さらに同5月17日午後3時半ごろ、自宅に豪憲君を呼び入れ、
着物の腰ひもで首を絞めて殺害。
同4時すぎ、遺体を能代市二ツ井町の市道脇に放置した。

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畠山被告はこれまでの公判で、
欄干に座る彩香ちゃんに抱きつかれ、
反射的に手で払ったら川に転落した、と殺意を否認。
助けず帰宅したのは転落したショックで落ちたことを忘れたためで、
捜査段階で殺意を認めたのは自白を強要されたからだ、としました。
豪憲君殺害は認めていたが、
事件当時は心神耗弱状態だった、と主張していました。



「凶行」を糾弾する論告を、淡々と読み進める検察官。
その検察官をにらみつけるように目線を前に向ける畠山鈴香被告。
表情をほとんど変えることのない畠山被告からは、
論告の最後に告げられる求刑への不安を読み取ることさえできなかったようです。

午前10時半すぎ、
秋田地裁一号法廷。刑務官に導かれて入廷した畠山被告は、
法廷内の視線が集中するのを気に止めるでもなく、
また、遺影を抱えて特別傍聴席で見守る豪憲君の両親に目をくれるでもなく、
被告人席に着きました。

上下黒のジャケットとパンツに白のブラウス姿。
肩越しまで伸びた髪は、左肩越しで束ねていて、
感情の高ぶりはほとんど見られず、
じっと正面の一点を見詰めて論告に聞き入っていました。

表情にわずかに動きが見られたのは、
検察官が「彩香ちゃんへの愛情を感じることができず、
次第に存在自体が邪魔になった」と朗読したとき

口を数秒開き、何か言いたげな様子で、一瞬、険しさも浮かんだ様子。


論告求刑に対する注目の高さから、
抽選会場の秋田市の県立体育館には暴風雪の中、
26席の一般傍聴席を求め977人の傍聴希望者が集まったそうです。

この日の午後には弁護側の最終弁論と
畠山被告の最後の意見陳述が行われて結審。
判決は3月19日に言い渡される予定になっています。




人間として犯してはならない罪が最大級の罰と求刑され、
司法が一般の常識をどのように判断するのか、
判決が気になるところです。

天国で眠る幼い二人にとっても
満足のいく判決であることを期待しています。





んだば







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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
求刑が死刑でも 判決がそうなるとは限らないのが裁判です。
裁判官次第では 納得できない結末になることも多々ありますので ここは 慎重の上にも慎重なる判決が下されることを期待しています。
+あい
URL
2008/01/25 18:49
こんばんは( ̄ー ̄)
この事件もいよいよ最初の判決が出されるだけになりましたね(゜ロ゜;
どのような判決になるかはわかりませんが、殺されてしまった子供たちが納得できる判決だったらいいですね(/--)/
微笑み
2008/01/25 19:59
 こんばんは☆こねこです♪

 死刑になっても本人が望んでたもの(実際は分からないけど)なので、遺族も半分しか納得できないでしょうね。おそらくそのまま死刑になれば鈴香被告の本当の心情を聞くことができなくなりますから・・・。

 ねこでした。ニャン☆
こねこ
URL
2008/01/25 20:10
こういう悲惨な事件とそれを犯した犯人に対する刑罰は大変難しいものを感じますね。
心情的には極刑を望むでしょうが・・・同時に、極刑を科すことで、今後そのような事件の再発を防止できる何かの対応できたのかが、私は大切だと思います。
ただ心情的に極刑だけを判決に求めるのは困る。もっと深い意味を持った極刑を含む判決を下すように裁判官に求めたいものです。
Tatehiko
2008/01/25 21:08
☆+あいさんへ
 そうですね、判決がどのような結果になるのかわからないですが、どのような判決になってもいずれかが控訴することになるでしょうね。いずれ最終結論が決定されるまでは相当長い時間がかかりそうですね。
★なまはげ
2008/01/26 17:29
☆微笑みさんへ
 どのような判決になるのかはわかりませんが、いずれにしても控訴審突入は避けられないでしょうね。最終的な結論まではまだまだ長くかかってしまいそうです。
★なまはげ
2008/01/26 17:33
☆こねこちゃんへ
 公判の中では「死刑を望む」と言う言葉も吐きましたが、本心は違っているようです。被告の自分勝手な論理だけが目立っていました。
★なまはげ
2008/01/26 17:38
☆Tatehikoさんへ
 はたしてこの被告にどのような量刑が妥当なのか難しい判断になりますが、公判の中で明らかになった言動や論理はどう贔屓目に見ても自己保身ばかりという感じは否めませんでした。
★なまはげ
2008/01/26 17:43

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