★なまはげの独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 精神鑑定に疑問

<<   作成日時 : 2007/12/22 17:12   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 13

藤里町の連続児童殺害事件で、
弁護側が申請し公判と並行して行われていた精神鑑定の報告が、
21日の第12回公判でなされました。

精神鑑定を行ったのは青森市のS病院名誉院長のN氏。

N氏の鑑定によると、
畠山鈴香被告の事件当時の心神耗弱状況は否定し、
被告が捜査段階では彩香ちゃんを欄干から「突き落とした」と供述したり、
公判では彩香ちゃんが抱きついてきて「手で払ってしまった」と供述したことに注目。

画像
その上で
「覚えていればきちんと答えると思う。聞く人によって(答えが)違うのは、
覚えていない、記憶に無いからではないか」
と述べています。
結論的には、
「無理心中だと思う」
と述べました。


この鑑定結果には、弁護側・検察側双方から異議が出され、
鑑定書の信頼性が大いに揺らいでいます。



彩香ちゃんの死亡は過失と主張する弁護側は、
「無理心中説は整合性がない」などと指摘。
N氏は、
「母親が子供を殺害する場合は無理心中と考える。
そうしなければ納得いくものがみられない」

と証言しました。

一方、検察側は調書の読み落としなどを指摘し、
弁護側と同様に疑問を投げかけましたが、
N氏は見解を変える事はありませんでした。



被告人質問では検察側から最後の追及がなされ、
被告は彩香ちゃん事件について、
「彩香は事故で、私の不始末で亡くなった」
と述べ、改めて殺害を否定。
判決で過失だったことが認められれば、
「下された刑をそのまま受け入れます」と答えた。
しかし、殺したと認定されれば、
「多分控訴すると思います」
と述べました。



画像

私は直接裁判を見聞きしたわけではありません。
しかも、被告に合って話をしたわけでもありませんが、
これまで報道を通して見てきた畠山鈴香という女の性格は、
自分中心の女で、場当たり的に行動することが多かったように思います。
これまで供述してきた内容も、
その場しのぎの嘘で固められていたのではないでしょうか。

第一、無理心中なんてことはありえません。
彩香ちゃんと大沢橋に行ったとされる場面でも、
自らの死というものがまったく感じることは出来ませんでした。

弁護側が主張するように、
一時的記憶喪失に陥ったとしても、
川に落ちた我が娘を探しに行くこともせずに
自宅に戻ったという事実は何だったのでしょう?
例え物を落としたとしても、大切なものだったら探すのが普通です。

それにあのテレビでの最初の頃の報道でも、
さも心配しているかの悲劇の母親を演じていたのです。

あの姿からは自らが死を望んでいたとは考えられません。

強い精神力が無ければ「悲劇の主人公」を演じきれるものなのでしょうか。






秋田地方裁判所はこれまで、検察側・弁護側を交えて
12回の公判前整理手続きを行い、
9月12日の初公判から計12回の公判が行われました。
公判審理は毎回5時間以上に及んだということです。


今回の公判で証拠調べは終了。
論告求刑を来年1月25日に行い、
判決言い渡しは3月19日に行われることになりました。





んだば







テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
畠山鈴香という女性には母性が微塵も感じられないのです。
罪を認めている発言をしたと思うと 控訴を言い出したり 二転三転 発言が変わることも理解出来ないし それを精神鑑定で 何でもかんでも逃げる最近の裁判方法に危惧を抱いています。
そもそも 罪を犯している時 人間が正常な精神状態であることは無いはずです。
それを 精神鑑定で どこまで正常で どこからが病気だと線引きすることが出来るのか 甚だ疑問なのです。
+あい
URL
2007/12/22 19:48
 こんばんは☆こねこです♪
 
 関係ないようにおもわれますが、この裁判、今後似たように精神鑑定を唱える他の裁判に大きな影響があると思ってます。

 というのも、この裁判であの被告の態度や供述などがTVで放映されて長い時間が経ってますが、その間に罪を犯した被疑者はみんな精神鑑定に持ち込めば刑も軽く済むと考え、悪いほうの判例になってしまう恐れが十分に考えられます。

 全ての被疑者がそうするとは限りませんし、本当に精神鑑定を要して冤罪を免れることができる人もいるでしょう。

 しかし、今はどの大きな裁判でもほとんど精神鑑定という言葉が出てきます。
 これがまかり通ることがあったならば、これからの被疑者はみんな精神異常ということになりますね・・・(苦笑)。

 ねこでした。ニャン☆
こねこ
URL
2007/12/22 20:10
こんばんは( ̄ー ̄)無理心中説には無理がありそうですねぇ!?新聞には畠山被告も無理心中の考えはなかったと言うような供述したと書かれていました。精神鑑定医の個人的な思い込みなのではないのでしょうか(^_-)
さてさて裁判もいよいよ最終版に近づいてきましたね。はたしてどのような結論になるのやら(^o^;)
微笑み
2007/12/22 20:29
精神鑑定にもいろいろありますけど
犯罪者の精神を鑑定するのが目的です。
確かにその内容いかんによって判決が左右されることもあるでしょうけれど、
鑑定人が犯罪そのものについて言及する資格はないと私は思います。
鑑定者なりに何か思うところはあるのかもしれませんが
それにしたって、誰が聞いても疑問視したくなるようなご意見。
なにからなにまで、「おそまつ感」のぬぐえない事件ですね。
コマチ
2007/12/22 23:47
確かにN氏の見解は、社会通念上、かなり無理があると言わざるを得ません。この公判に付き合っている、特に、被害者の家族に同情を感じずにいられません。
司法というのは何を明らかにするのか。その限界すらも見えてきそうですね。
むうさん
URL
2007/12/23 01:58
これは、困ったものですね。
この精神鑑定を行った医師の持論なんでしょうが、本来、母性とは存在するものだというところから始まっている。
母親の子殺しは、すべて無理心中だっていうのは、ロマンチシズムも極まれりって感じです。
これでは精神鑑定の信頼性も揺らぎます。
ぷん
URL
2007/12/23 09:06
☆+あいさんへ
 今回の精神鑑定の是非はともかく、その結果には検察・弁護側ともども残念に思っているでしょうね。犯罪に対する責任能力はあるとの判断が出ていますが、まさか被告もビックリするような「無理心中」が出てくるとは・・・・・。。精神鑑定そのものの信頼が揺れてしまいます。
★なまはげ
2007/12/23 17:08
☆こねこちゃんへ
 今回このような的外れの診断が出てくると、精神鑑定そのものの信頼が薄れてしまうでしょうね。今回の失敗から少し減ることになるのかも。
★なまはげ
2007/12/23 17:11
☆微笑みさんへ
 今回の精神鑑定は弁護側から出された要望でしたが、少し検察側に有利な判断が出されたようです。それでも検察側にとっても満足できる結果ではありませんでした。検察がどのような量刑を請求するのか、また、裁判所がどのような結論を導き出すのかが注目されますね。
★なまはげ
2007/12/23 17:18
☆コマチさんへ
 おそらく参考的に判断されるでしょうが、これを踏まえて裁判所の判断が注目されてきますね。
 これが田舎の裁判の限界なのかな?
★なまはげ
2007/12/23 17:21
☆むうさんへ
 N氏の見解には被告自ら首を傾げていました。本人には元々自らが死ぬなどとは考えもしていなかったようです。
★なまはげ
2007/12/23 17:24
☆ぶんさんへ
 女性には皆、母性本能があると考えていらっしゃるのでしょうね。その想いから出てきた結論だったのでしょうが、残念ながらこの被告には母性本能というものは存在していませんねえ。精神鑑定そのものの信頼性も地に落ちてしまったのではないでしょうか。
★なまはげ
2007/12/23 17:29
Yahoo!ブログ - 精神科医の犯罪を問う
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55

ここが参考になるのでは?
proof
2008/02/12 16:47

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
精神鑑定に疑問 ★なまはげの独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる