★なまはげの独り言

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zoom RSS べらぼう凧

<<   作成日時 : 2006/12/18 18:26   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 14

♪ もういくつ寝るとお正月
  お正月には凧揚げて
  独楽を回して遊びましょう
  早く来い来いお正月 ♪


子供の頃、クリスマスが終わる頃からは
知らず知らずのうちに良く口ずさんでいましたねえ!!


昔のお正月風景を唄った歌なんでしょうが、
個人的にはちょっと違和感がありました。


秋田のお正月には
独楽を回せなかったんです。
地面は雪で覆われていましたから・・・。。
当時はのびのびと独楽遊びが出来るほどの
室内設備などなかった時代でした。


そのかわり、凧揚げはかなりやりました。
凧糸を何本も繋ぎ、
他人よりも糸を長くして、遠くまで飛ばすのが嬉しかったです。
風の抵抗が強すぎて、
飛ばされていった凧も一つや二つではありませんでした。

いまではたまに見かける凧揚げも、
洋凧(カイト)が主流で和凧を見かけなくなってきています。



日本各地で伝統的な和凧がたくさんあります。
秋田の能代市にも、和凧がありますので、
今日はそれを紹介します。

画像

愛嬌たっぷりな表情が印象的な
「べらぼう凧」です。

昔、南から荷を運んで来た北前船の乗組員たちを
船主が招待して宴会をしたとき、
ある船員が胸に船の旗を巻き
腹に舌を出した顔を描いて腹踊りを披露しました。
すると船頭が
「このべらぼうめ、旦那様の前で舌を出すとは無礼な奴だ!」と、怒ったのですが
船主はこれを「面白い」とその絵で凧を作らせました。
それが「べらぼう凧」の名前の由来です。

上の写真の左手前が「男べらぼう」、右が「女べらぼう」。
男女の絵柄があるのは大変珍しいそうです。


画像

昔は5軒ほどあった凧の専門店も
今では1軒を残すのみ。
87歳になる北村長三郎さんが
作られています。

後継者は50代の娘さんご夫婦。
「子供の頃から見慣れてきた凧作り」とは申せ、
技の伝授は簡単ではない。
「これからが勉強」と娘さん。
「凧作りの技をきちんと伝授する」と長三郎さん。 


画像


大きな顔とはっきりとした目。
描かれているのは一人だけ。

「喧嘩凧」とは違って、空中でじっと絵を見せるのが「能代凧」。
澄み切った空に美人の「女べらぼう」と勇壮な「男べらぼう」が、
これからもずっと舞い上がってくれることを願っています。




んだば






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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
ホント、最近は凧揚げしている子供って見掛けないですよね・・・。
このお正月は、童心に帰って凧揚げをしてみよう!能代凧のプレゼントがあるよ〜!(^_^)
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1144048550652&SiteID=0
あき姉さん
URL
2006/12/18 19:20
こんばんは。
珍しい凧の絵…。ある種の感動がありますね。

田舎でも、凧揚げの風景が見られなくなりました。第一、たこを揚げる広場がありません。
子供の頃の思い出だけが、残っています。
無口なモグラ。
2006/12/18 20:08
子どものころの凧揚げは,奴凧です。四角なのは,角凧といって珍しがりましたが,やはり奴でした。奴凧の手の部分の竹ひごに糸を張って背面に反らせる調節が難しく,それがまた楽しかったものです。
べらぼうのような面白い絵柄があると,また違っていただろうなぁと思いますよ。角凧は武者絵でした。
閑 客
2006/12/18 20:49
こんばんは♪
あっかんべーした面白い表情ですね! まなぐ凧は知っていましたが「べらぼう凧」は知りませんでした(^_^;) これだけ はっきりした色と表情なら どんなに高く上がっても しっかり判りますね♪ 
moon
2006/12/18 21:33
夜中 徘徊中で〜す♪
段々 元に戻ってきていますので 安心してください。

今日は 昼寝してしまいました!だから 目がさえて こんな時間に遊んでいます。

記事に関係の無いコメントでゴメンなさい。

とにかく 元気ですからね〜!
+あい
2006/12/18 23:12
☆あき姉さんへ
 いつも話題提供ありがとう!!今年の正月は童心に帰って凧揚げに挑戦してみようかな!!
★なまはげ
2006/12/18 23:36
☆モグラさんへ
 凧揚げに適当な場所が少なくなってきていますね。モグラさんの子供の頃は独楽なども遊べたのでしょうね。
★なまはげ
2006/12/18 23:39
☆閑客さんへ
 秋田では奴凧は少なかったです。殆どが角凧でした。新聞紙で長い足を付けて飛ばしましたよ。「うなり」の”ブーン”と響く音が聞こえていました。
★なまはげ
2006/12/18 23:41
☆moonさんへ
 能代凧の総称をまなぐ凧と呼びます。目玉が特徴的ですので、目玉の方言「まなぐ」からきています。「べらぼう」は舌を出した凧のことです。ちょっと本文に解説が足りませんでした。ご勘弁を!!
★なまはげ
2006/12/18 23:46
☆+あいさんへ
 なかなか+あいさんの調子が上がってこないので気になっていました。+あいさんが今でも訪れてくれる中では一番古い(?)仲間になってしまいましたよ。「大阪のあば」に元気がなくては「秋田のおど」は寂しい思いばかりです。
★なまはげ
2006/12/18 23:50
秋田の冬の風は和凧には強すぎるのかもしれませんね。北前船が由来なんですか。
湯沢にも凧のお祭りありませんでしたっけ。

むうさん
URL
2006/12/19 00:21
キレイな色ですね〜☆
青空に上がってる様子を是非見てみたい
もんです!
ところで
独楽。。ってこんな字でしたか。。
まさに字のごとく、、ですね^^!
璃里
2006/12/19 12:39
☆むうさんへ
 北風ピュウピュウの日は無理でしょうが、穏やかな日にはちょうど良い風になりますよ。中には飛ばされてしまうものもありますが。湯沢ですか???ちょっと調べてみます。
★なまはげ
2006/12/19 16:25
☆璃里さんへ
 この凧は色使いが特徴的ですね。上がると一層映えてきますよ。
★なまはげ
2006/12/19 16:27

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