★なまはげの独り言

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zoom RSS 孔雀窟

<<   作成日時 : 2006/12/15 16:45   >>

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先日、なまはげ伝説の中で五社堂と999段の石段のお話しをしました。

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その中でも触れましたが、
漢の武帝が白い鹿に乗って五匹の蝙蝠に変身した鬼を連れてきた、
と紹介しました。
漢の武帝のことを地元では「赤神様」と呼びお祀りしているとも書きました。

参考記事
なまはげ伝説 12月10日記事 ←クリック
続 なまはげ伝説 12月11日記事 ←クリック





この赤神神社 五社堂は男鹿の門前と言うところに建っています。

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門前は男鹿半島の西端にあり、
ここから入道崎までは断崖絶壁が続き、
赤みを帯びた岩がむき出しの海岸線を形成しています。

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断崖の上から覗く日本海ははるか足元深く、
大陸からの風に乗って
波が荒々しく岩場に叩きつけられています。

到底、人間の力ではこの断崖を上り下りすることは
不可能ではないかと思うくらいの切り立った岩場ばかりです。


この断崖を海から眺めますと、
屏風のように立ちはだかる壁のあちらこちらに
窟(いわや)が開いているのが見えます。

これらの窟は、
武帝が連れてきた五匹の鬼のうち不老不死の力を身に付けた
三匹の子供たちが住んでいる窟なのだそうです。
「男神窟」「女神窟」「海辺窟」という名前がそれぞれに付いています。


そのほかに、いまでも赤神が住んでいると言われている窟があります。

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この窟は「孔雀の窟」(こうじゃくのいわや)と呼ばれ、
小型の遊覧船も少しは入れるくらいの大きさがあります。

孔雀は普通「くじゃく」と読むのでしょうが、
ここでは「孔に住む小さな鳥」の意味になるそうです。
小さな鳥とは、蝙蝠たちのことです。
もちろん蝙蝠は哺乳類に分類されますが、
昔の人たちには「鳥」と思われていたようです。

すぐ近くには「蝙蝠の窟」もあります。

「孔雀の窟」「蝙蝠の窟」ともに、深さは70mほどあり、
ニホンユビナガコウモリとニホンキクガシラコウモリが生息しています。
ニホンユビナガコウモリの越冬地としては最北端にあり、
ニホンキクガシラコウモリの大繁殖地にもなっています。


この洞窟の一番奥には岩戸があり、
100年に一度、扉が開かれ
中から白い女神が姿を見せると言われています。


赤神様と白い女神様、それに黒神様が絡んだお話があるのですが、
そのお話は、明日ご紹介しましょう。



また明日を期待して、覗きに来てくださいね。




んだば






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海から見る男鹿西海岸
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★なまはげの独り言
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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
は〜い。じゃ,今夜は良く寝ておきますね。
だけど,赤神様が夢の中に出てこないかな。出てきたらどうしましょうか。
閑 客
2006/12/15 21:46
こんばんは♪
「孔雀の窟」海の色がとてもキレイですね。孔雀色だからその名がついたのかと… 孔雀=蝙蝠とは 想像もつきませんでした(^_^;) でも字の通りに読めば「あなのスズメ」ですものね。
白い女神様のお話 楽しみにしてます♪ 
moon
2006/12/15 23:15
洞窟の存在は知っていましたが、それぞれのいわくは初めて知りました。加茂青砂にかけての海岸線、海からはみたことがありませんが、美しいですよね。
むうさん
URL
2006/12/16 00:01
☆閑客さんへ
 赤神様は優しい神様ですから怖くはないと思いますが・・・・。
★なまはげ
2006/12/16 13:49
☆moonさんへ
 いろんな土地の名にはそれぞれのいわれがありますね。この場所のそれぞれには「なまはげ伝説」に由来している名前が思いのほかに存在しています。次のお話も期待してください。
★なまはげ
2006/12/16 13:53
☆むうさんへ
 この次のお話も誰でも知っていると言うお話しではありません。私も五社堂の「赤神神社」という名前の由来を調べているうちに知ることになったお話です。
★なまはげ
2006/12/16 13:56
こういうところ、好きなんですよねぇ。
定期遊覧船がある?と言うこと??
猫姫少佐現品限り
URL
2006/12/16 22:56
☆猫姫さんへ
 定期遊覧船は残念ながらここには来ません。ここに来るためには釣り舟か個人の船を出すしかないでしょう。
★なまはげ
2006/12/16 23:02
☆猫姫さんへ
 ゴメンナサイ。定期遊覧船はここを巡るコースがありました。これからに時期は無理でしょうが春にはコースが再開されるようです。
★なまはげ
2006/12/17 15:40

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