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zoom RSS 諒介ちゃん殺害1ヶ月に思う

<<   作成日時 : 2006/11/23 15:09   >>

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今日は11月23日勤労感謝の日である。
久々に祝日を家で過ごしている。

思えば、独立2年目の今年は思いのほか忙しかった。
利益に繋がったかどうかは別として、
少しは世間に認められてきたのであろうか。


ブログをはじめて11ヶ月が過ぎた。
秋田からの話題にこだわり、情報を集め続けている。


楽しい話題ばかりではなかった。
4月・5月には恐ろしい事件も起こった。
警察発表に納得いかず、
ブログにも取り上げた。
案の定事件であったことが判明したのは、
さらに恐ろしい事態となった後だった。

それと似たような子供を殺害した事件が、
ちょうどひと月前にも起こってしまった。


どちらの事件も、過疎の地域に起きた
母親の犯行であった。


秋田の人間は、人との交わり方が下手だ。
小さな殻に閉じこもり、
外部のものを受け付けないところがある。
人間は悪くないのだが、
知らない相手になかなか素顔を見せてはくれない。


逆に自ら積極的に仲間に打ち解けようとする努力も足りないのかもしれない。


人に馴染めず、地域に溶け込めない。

どちらの事件の背景にも、
生まれ育った場所以外の土地で、
地域に馴染めず、たった一人で子育てをしていた。
一時の感情だけで、殺害に至ってしまったケースのように思える。


もちろんそんな親子はたくさん居るのであろうが、
必ずしも子殺しになってしまうことではないのだろうが、
このことを放って置いてよいのだろうか。


核家族化され、「おばあちゃんの知恵」が受け継がれなくなった。
若い母親は、初めての体験に戸惑い、慌てる。
話し相手が傍にいるケースはまだいい。
たった一人で、全て背負ってしまうには、
母親の力だけでは満足な結果にならない。


たとえば、今は高齢化の時代。
おばあちゃんたちが、グループを作り、
子育てに悩む若い母親を訪問し、
子育てのアドバイスをするということは出来ないのだろうか。

自分の孫ではないが、子育てに協力してもらい、
自分の母親ではないが、「おばあちゃんの知恵」を授けてもらう。
老人の生きがいにも繋がるし、若い母親の地域参加にも繋がる。
子育て以外の相談ごとも、お互いに出来てくるような気もする。


もしかしたら、このような取り組みはすでに存在しているのかもしれない。


しかし、聞こえてきていないし、
実際に、この二つの事件ではそのような交わりはなかった。

お役所でやろうとすれば、予算がどうのこうのと、
時間がかかる問題であろう。


ギブアンドテイクの精神からいけば、
お互いのボランテアの気持ちからスタートさせても良いのではないか。
などと勝手なことを思いつくまま書いてしまっている。



子育て支援センターなる窓口は確かにある。
こちらから積極的に利用できる人の場合はそれでいいだろう。
しかし、中には窓口に行くだけでも気後れする人もいる。
窓口の存在すら気付かない人もいる。

プライバシーの問題もあるかもしれないが、
出生の記録などを積極的に利用し、
地域ぐるみの子育てを必要としているのではないだろうか。







1ヶ月前の10月23日夕刻。
瀕死の状態でも、病院へ車を走らせれば助かっていたかも知れない命。
物を捨てるように息子を用水路に捨てた母親。
美香容疑者の心の謎はまだ解明されていません。


改めて諒介ちゃんのご冥福をお祈りします。
合掌。






んだば






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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
ブログ開設11ヶ月 大勢の皆さんがお集まりですね。その内容の充実ぶりの証でしょう。
おめでとうございます。
ますます忌憚の無い発言と秋田の発信を期待しています。
Tatehiko
URL
2006/11/23 19:23
 こんばんは☆こねこです♪

 全面的にお父さんの意見に賛成です!
 私はまだまだ恵まれた環境で、父方の祖母の知恵を嫁である私の母に伝えてくれたからこそ今の私があると思いますし、これからの子孫にも伝えていきたいと思ってます。

 ねこでした。ニャン☆
こねこ
URL
2006/11/23 22:20
本来は地域のサポートがあってしかるべきの地域であったということに注目しています。
実は、その地域のサポートには表も裏もあるのではないか、と。地域の結びつきの強さが、別のベクトルになって働いているのではないかと。
でも、こんなふうに考え始めると、本当に出口がなくなってしまいますよね。
むうさん
URL
2006/11/23 22:38
☆Tatehikoさんへ
 最初はほんの少しだけでもやってみようと思いついてはじめたものです。まさかこれほど続けられるとは思っていませんでした。たくさんの方に応援いただいてやってこれたと思います。あともう少しで1年になります。どこまで続けられるのかはわかりませんが、出来るだけ続けていきたいと思っています。これからもよろしくご指導ください。
★なまはげ
2006/11/23 23:04
☆こねこちゃんへ
 今日は思いつくまま、何も調べずに書いてしまいました。もしかしたら、このような取り組みはすでになされているのかもしれません。いや、もっと素晴らしい考えがあるのかもしれませんね。都会の中の孤独と違って、よそ者に対する冷酷さも若い母親を苦しめているのかもしれないと、以前から考えていました。もう二度とこのような事件を起こさないためにも、日本中で考えてもらいたいテーマです。
★なまはげ
2006/11/23 23:11
☆むうさんへ
 藤里町の事件のときも感じていましたが、地域の団結とそれに馴染めない人との確執みたいなもので、一掃の疎外感を感じてしまうこともあるのではないでしょうか。人付き合いの下手な人間には、余計気分を発散させることが出来ず子供に辛く当たってしまったのではないかと思ったりします。
★なまはげ
2006/11/23 23:16
都会ではそういった取組みは既に始まっているようですが
秋田のような土地柄では、
逆に動きにくいこともあるのかもしれませんね。
生まれ育ってますから、
その微妙な人間関係の重い、というか濃い空気感、
そんでもってそこからはじき出されたときの寄る辺なさ。
よおおおおおくわかります…
コマチ
2006/11/24 12:49
☆コマチさんへ
 都会の孤独感と違い、田舎のそれはまさにいじめにも似た感じがあるようにも思えますね。昔で言う「村八分」にも相当する思いなんでしょうね。そんな田舎独特の悪習を解消して行かなければ、今後も同じようなことが起きる可能性はあるでしょうね。
★なまはげ
2006/11/24 17:50
難しい問題ですね。
これは,ひとり一人が孤立して多分心が乾いてきたためのことと思います。田植えひとつとっても,昔は手間換えしながらの総出の作業でしたが,今は機械植えで,ただ一人ぽつねんと植えています。家庭内でも個室化して,子どもはリビングで宿題をしないそうです。必需品となった自動車も,よその車種が気になるそうで,以前,都会でやかましかったピアノと同じ様相とも聞きます。
人とつながるよりも,自分本位となり,他所を見るときも芝生の青さだけを気にする時代になったのでしょうね。
閑 客
2006/11/24 21:26
☆閑客さんへ
 昔は都会の中の孤独が社会問題になったことがありました。全てが改善されたわけではないにしろ、かなりコミュニケーションが良くなりつつあるとおもっています。一方、田舎ではまだまだ余所者に対しての「いじめ」が存在しています。地域の習慣とか言葉とかを理解しないうちは仲間として見られない、そんな場面もたくさんあるのです。
★なまはげ
2006/11/25 13:21

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