★なまはげの独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 幼い命 またも守れず

<<   作成日時 : 2006/11/14 16:57   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 14

進藤諒介ちゃん殺害で、
母親進藤美香を逮捕のニュースは、
地元の住民に留まらず、
秋田県民全体に、かなり強い衝撃として伝わりました。


新聞の休刊日だった昨日、
秋田駅前で配られた号外も、
用意された部数があっという間になくなってしまったようです。


県当局は2年前に進藤美香容疑者が、
諒介ちゃんを殴り、睡眠薬を飲ませようとしたとの
虐待の事実を把握していました。



虐待が発覚したのは2004年7月23日。
きっかけは進藤美香容疑者が、
元夫からの家庭内暴力(DV)を、
県中央福祉事務所(潟上市)に相談したことだった。
このとき相談員は、美香容疑者が、
諒介ちゃんに対する暴力や、
睡眠薬を飲ませようとしたことなどを把握。
県中央児童相談所に通報、協議していた。

中央児童相談所では二人を引き離し、
諒介ちゃんは潟上市の美香容疑者の実家に移ったのです。

美香容疑者を一定期間見守ったところ、
状態が安定したため、
「両親の住む実家に戻るのであれば大丈夫だろう」
と判断。
美香容疑者も実家に戻し、
担当も中央福祉事務所に移しました。

画像
翌7月、家庭相談員、児童相談員、母子担当の3人が
美香容疑者と面談。
「両親に迷惑をかけたくないので独立をしたい」
「仕事を探して、諒介ちゃんと二人で暮らしたい」
などと就労意欲も見せたという。


その後、美香容疑者に積極的に接触することは
逆効果になるかもしれないと連絡は見合わせ、
民生委員を通じて情報収集を続けた。
「ほぼ毎日、親子で犬の散歩を仲良くしている。」
「親子で市内の児童館で遊んでいる。」
などと、近況は把握していた。
11月には美香容疑者が就職したとの情報も得ていました。


今年1月初旬には、住民票が大仙市に移されたため、
書類は大仙市に送付。
大仙市児童家庭課では、
潟上市で虐待の通報や届けが無かったことなどから、
相談員らによる家庭訪問などは行いませんでした。
「保育園を通じて把握できる」
と考えていたようです。

市では保育園に対して3回電話での聞き取り調査を実施、
保育園からは「変わったことが無い」と報告を受けていました。


しかし、その保育園では、
諒介ちゃんが何度も頬を腫らして登園してきていて、
口の中まで切傷があったこともあったようです。


この事実がちゃんと市の方へ報告されていたなら、
事件が未然に防ぐことが出来ていたのではないでしょうか。



「プライバシーの問題」もあり、
 家庭内の問題には入りにくく、
 本人や近所からの聞き取りも難しい」

ここに、児童虐待の大きな障壁があるように感じています。




今日は、児童虐待を未然に防げなかった反省を込めて、
児童相談、福祉のあたりの情報を調べてみました。


この事件は、また、別の角度からも追いかけていきたいと思っています。





んだば






テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
機能でしたか・・・・気の重くなる書き込みをしましてスミマセンでした。
母親など肉親による幼児・児童虐待は特殊な一面はもちろんあるでしょうが・・・同時に、社会的背景も大きな誘因になっていると思われます。
特殊性と一般的な側面を合わせて追求して見てください。
期待しています。
Tatehiko
URL
2006/11/14 17:48
 こんばんは☆こねこです♪

 まさにお役所仕事ですね!
 
 公務員全員が頭の固い人だとは思いませんが、どうしてこうも簡単に事務的な態度が取れるんでしょうね。

 前のところのことはウチでは関係ないみたいな、事務的、お役所的な態度は何とかしてほしいものです!!!(怒)

 こんな人たちが税金で生活してると思うと腹が立ちまくりです!!!
 
 ねこでした。プンプン!!
こねこ
URL
2006/11/14 20:23
なまはげさん;
やっぱり今回も悲しい結末でしたね。それにしても自分の子供を…。自慢にはなりませんが私は今まで子供に手をだした経験がありません。子供に感謝です!
エイパパ
URL
2006/11/14 20:57
☆Tatehikoさんへ
 先に起きた藤里町の事件と今回の事件は、どこか同じ匂いのする部分があるように感じられます。個々の特殊性はそれぞれあるのですが、何故か何か共通する見えない何かを追求したくなっています。はたしてどこまでやれるのかわかりませんが、時折レポートしていきますね。
★なまはげ
2006/11/14 21:34
☆こねこちゃんへ
 申し送り事項をそのまま鵜呑みにして、確認作業を怠った大仙市、諒介ちゃんの異常を市に報告しなかった保育園、等等、幾つもの怠慢が積み重なっているようです。日本のお役所のこれが現状なのかもしれません。
★なまはげ
2006/11/14 21:39
☆エイパパさんへ
 それってしっかり自慢してませんか(笑)。
★なまはげ
2006/11/14 21:40
結局,職員の数が少なく,しかもその質が良くないということに尽きるのでしょう。福祉関係では,ケースワーカーの数が足りず,担当する対象者が多すぎて手が回りかねています。おまけに配置換えで福祉分野以外から未経験者が入ってきますから行き届きません。児童福祉,障害者福祉,老人福祉,生活保護など,社会保障の前線にさまざまな問題を抱えています。
掘り下げて考えると,現実の福祉は名前だけになってしまいます。行政を頼る身には困ったことなのです。
閑 客
2006/11/14 22:00
おひさしぶりですっ♪
お土産は次回と言うことでよろしくです(笑)

なんだか最近(いやずっと?)こんな事件ばかりで、気が滅入ってしまいます。
お役所の怠慢はさておき、幼児虐待は一言で片付けられない複雑な問題ですよね。
(私の身近にもそんな環境で育った人がいます)
せめて“わが子をあやめた加害者”となってしまう前に、なんとか思いとどまる勇気を持ってくれればと思います。
さぶちゃん
URL
2006/11/14 22:22
☆閑客さんへ
 そうですね。動きたくとも動けないという面もあるでしょうね。しかしいつもこのような事件はちょっとした穴から漏れたところで起きてしまいます。人が足りないのであれば、増やさなければならないでしょうしお金をかけてもいいことだと思います。ところで福祉に使われるという消費税はちゃんと使われているのでしょうか?硬貨の無い使われ方だとすればそれも問題ですね。
★なまはげ
2006/11/14 22:38
☆さぶちゃんへ
 お土産はまた今度って事にしておきましょう。
今、日本中がいじめや自殺、医療の倫理、児童虐待などに揺れています。どれも目を伏せたくなるような問題ばかりですね。明るいニュースが多く飛び交う日本になることが急務ですね。
★なまはげ
2006/11/14 22:43
 そういう 母親でも 外面は良かったりするんだよねぇ〜 前に住んでいたアパートの二階の若い母親は 明らかに子供を虐待していたんだけど いつも服装はきっちりしてかっこよかったし 明るく挨拶する 一見素敵な人だった・・・。
 個人情報の流出が どうのこうの と 難しくなってから そういう 家庭の内情を詮索しづらくなってんだよねぇ〜 その 個人情報保護法を逆手にとって 逆襲してこられたりすんねん・・・。 保育園の先生も 難しかったろなぁ 
おっち村長
URL
2006/11/15 09:26
読めば読むほど
気が重くなります

.....あの時(98年)
私がもっと便りになる人だったら.......

どんなに困難なことがあっても
(私と)手を繋いで歩いていきたい、どうか繋いだ手を話さないで........
例え今ではうそだったとしても
その手を離さずにしっかり捕まえていたら........

残念でたまりません
にいさん
2006/11/15 13:14
☆村長さんへ
 躾と虐待の区別も付けにくいですよね。いずれにしても子供は親を頼るしかなく、逃げるところがありません。おそらく躾と称する虐待行為は数多く存在しているでしょうね。哀しいことです。
★なまはげ
2006/11/15 17:15
☆にいさんさんへ
 気持ちは痛いほどわかりますが、そんなふうには考えないほうがいいですよ。彼女の運命だったのかもしれません。事件に関わりが無かっただけでも良かったと思わなくては。
★なまはげ
2006/11/15 17:19

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
幼い命 またも守れず ★なまはげの独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる